緑の谷・赤い谷*

新潟県にかつてあった鉱山の記録と周辺の昭和の記録と・・・お散歩。(旧名「猿と熊の間に」)

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2009年09月

8月22日に湯の平温泉の情報を寄せて頂いた「aa9*25* さん」が10月1日の正式開通を控えて再び湯の平温泉に行かれ、その詳しい情報を寄せて下さいましたので改めてここに掲載させて頂きます。

それを読ませて頂いた所新発田市としては、あくまで徒歩のみの通行を許可するという姿勢が強く感じられます。バイクで行く計画を立てている方は要注意です。それでは、いかに掲載致します。

>みなさま、こんばんは

10月1日に開通ということを聞いたので、幻の秘湯状態のときにもう一度人力往復をやっておこうと思い、今日湯の平に行ってきました。
寝坊したため朝8:30に出発、湯の平に1時頃に到着しました。
先客は4人ほどいましたが全て入れ違いで私が最後に到着でした。

1ヶ月前に行ったときと変わっていたところをご参考までにお知らせします。

(1)加治川治水ダム手前の坂道は、以前は落石の小石が散乱していた箇所もありましたが、今日は小石ひとつ転がってないくらいきれいになっていました。

(2)2つ目の通行止めゲート手前に本格的なゲートが新設されていました。これを閉めると、歩行者・自転車以外は完全にシャットアウトされそうです。
実際帰りにはこのゲートが閉められていました(原付の人たちがまだいましたが、彼らはどうやって通過したんだろう?)。
このゲートの脇には歩行者が通過できる通路がありますが、自転車は場合によっては通過できないかもしれません。
私のマウンテンバイクはくねくねさせて何とか通過できました。もっとも、自転車は担いで柵を越えればいいのであまり気にするほどのことではないかも知れません。

(3)掛留沢の駐車場から湯の平までの山道はここ1ヶ月で修復整備されたようでした(路肩が弱っている箇所の土嚢による修復・ロープ張替え等々)。
温泉手前の崖では安全措置工事のようなものをやっていました。

(4)温泉の旧女湯は1ヶ月前は何もない状態でしたが、以前のように女湯にするためと思われる屋根・目隠しの設置工事中で、お湯が抜かれれていて入浴不可でした。

(5)蟹湯は清掃を行ったような感じです。1ヶ月前は湯に入ると湯船の底に堆積したごみがもやもやして湯が濁りましたが、今日はそんなことがなく快適でした。

今日は天気も良く、快適な山歩き&温泉でした。 >

※以上、実に詳しい情報をありがとうございました。
 蟹湯の清掃は、おそらく新発田高校のOB山岳会である「かいらぎ山岳会」が、秋にも清掃をすると    言って居られましたので開通に合わせて清掃したものと思います。

 11月2日までが温泉の開設期間(おそらく北股川の吊り橋撤去)です。
皆さん、お気を付けていってらっしゃい。

今朝の読売新聞を見てビックリした。なんと東赤谷駅にあった転車台の写真と記事が載っていたのである。それも二重の驚きながら、その前日21日には私は直にこの転車台に会いに行っているのである。

後一日訪れるのが遅ければ、私も回す事が出来たかもしれないと思うとちょっと残念ではある。私が訪れた時の記録はまた後日掲載するとして、とり合えず読売新聞に掲載されていた記事をupする。
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南こうせつの「サマーピクニック フォーエバーinつま恋」に行ってきました。
あの晴れ上がった熱い中、2万人の仲間と青春?を謳歌して参りました。
その余韻を残して顔・腕と真っ赤に日焼けしています。
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先日も湯の平温泉に関して、赤谷林道の開通情報を寄せて頂いた「ローカルジャパン」さんから、以下の追加情報のコメントを頂きました。
>湯の平山荘の開設期間は11月2日までだそうです。詳しくは「広報しばた」の記事をUPしておきました。http://blogs.yahoo.co.jp/ijiminotaro/30655878.html

湯の平温泉の事は結構多くの人が気にして居られるようです。これで大手を振って歩いていける訳ですが、あの林道は長いです。いい加減に飽きます。チャリンコがあると便利でしょうね。

先日もある人のコメントにも書いたのですが、いずれ車で通れるようになるとある意味で大勢の人が入ってくるので今がゆったりと湯に浸かるには良い時期かもしれませんね。

これから紅葉も始まり飯豊川の渓谷も段々と美しくなっていきます。私は故郷から遠く離れた地で暮らしていて、なかなか湯の平温泉にも再訪出来ません。皆さんの湯の平温泉での遊蕩のご報告を楽しみにしております。

故郷「東赤谷」の情報を良くご自身のブログに載せて下さっているローカルジャパンさんが以下の情報を寄せて下さいました。
>「7日開かれた新発田市議会の決算審査委員会で森産業振興部長から「赤谷林道は10月1日を目途に危険斜面の防護作業を終え、1日に安全祈願祭を行い徒歩での通行を許可する予定」との発言がありました。車の通行は状況を見て判断するとの事でしたが崩落箇所が結構あるので難しいと思います。それでも「大手を振って」湯の平へ行ける事になります。取り急ぎ一報を入れておきます。」
「ローカルジャパン」さんのURL.:http://blogs.yahoo.co.jp/ijiminoyama/29330430.html
車の通行手形も早く欲しい所です。

初代の湯の平温泉小屋です。昭和26年から昭和34年まで使われていました。(越後山岳8号から)
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