緑の谷・赤い谷*

新潟県にかつてあった鉱山の記録と周辺の昭和の記録と・・・お散歩。(旧名「猿と熊の間に」)

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2018年07月

朝顔という花がある。

そして昼顔と夕顔という花もある。

なんて事はない、花に対して顔というものに朝・昼・夕を付けただけである。

この花を観て、私にはどうも顔には見えない。

三つの花は確かに似てはいる。

その区別をつけるために、朝に咲いたヤツは朝顔で、昼に咲いていれば昼顔で、夕べに咲いていれば夕顔でと、私にはこれ位しかその名の謂れが浮かばない。

そして、ついでに遊んでみた・・・、間に「の」を付けたらどんなものだろうと・・・。
朝の顔・・・何か爽やかで清々しい。
昼の顔・・・何かギラギラした熱情を感じられる。
夕の顔・・・何か艶かしい思いがして、妖しげな感じがする。

そう言えばテレビドラマもそうだな。朝ドラ・昼ドラ・夜(夕)ドラと・・・、そんな影響を私も知らず知らずのうちに受けているのかもしれないな・・・。

これ、な~んだ?。
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昼顔で~す。

1984年(昭和59年)に赤谷線は全線廃止になり、それに代わって新潟交通のバスが東赤谷まで運行されていました。

しかし、その路線も今年の3月に手前の赤谷止まりとなり、とうとう東赤谷まで行く公共路線は無くなってしまいました。それにより「東赤谷」という地名はますます人々の記憶から消えて行くのではないかと憂いております。

前回の記事で「赤谷桜回路写真集」を紹介したのですが、同じ作者が赤谷~東赤谷間の路線バスの写真集を制作されていますので、その一部(最後の運行)を紹介させて頂きます。

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制作者:T.阿部さん

私の故郷には、これほど沢山の桜の名所があったのかと改めて知った写真集があります。

それは私の小・中学校の同窓生の方の写真集で、同級会で帰郷した際に友人から頂いて来たものです。

題名は「赤谷桜回路写真集」といって、A4版16ページの手作りの写真集ですが、中には赤谷地区周囲の美しい桜の写真が並びます。

桜の一番美しい時期と最高の撮影ポイントを知っていないとこうは参りません。さすがに地元に住み、故郷を愛している方だと感心している次第です。

扉の桜回路地図を掲載の了解を得ましたのでブログで紹介させて頂きます。

来年のお花見の参考になさって、皆様お出かけ下さい。

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撮影及び地図作成:T.阿部さん

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